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公務員を辞めたいと感じるのは貴方だけじゃない。

仕事に悩む女性

安定した給料と身分の保証がある公務員・・・なったはものの変わりのない日々の仕事に年功序列と人間関係・・・安定するがゆえに始まる不安に悩んだ過去の自分に伝えたいコトを書きました。

このまま一生が終わっていくのかなという不安はありませんか???

私は結果として公務員を辞めましたが、「公務員を辞めたい。」そんな悩みを持っている同僚もたくさんいました。

約5年間公務員として働き現在は整体師10年目を迎えた私が、公務員を辞めたいと思うのは普通のコトであることや悩んでいた頃の体験談を赤裸々に書いてみます。悩んでいる方の参考になれば嬉しいです!

目次

公務員を辞めたいと思うのは特別じゃない

辞めたくなるのは普通だから不安になる必要はありません。

総務省が発表している「地方公務員の退職状況等調査」によると普通退職者の割合は31.2%(40,678人)となっています。

この数字を見てわかると思いますが、実際に辞めた人がこれだけいるということは「公務員辞めたい。」と悩んでいる退職予備軍の人はもっとたくさんいるはずですね。

少しは不安が減りましたでしょうか?

公務員辞めたいと悩んでいたころの私は外の世界に目を向けることが出来なかったので、自分だけが辞めたいと思っているのではないかとビクビクして自意識過剰になり本当につらかったです。

後ほど辞めた時の状況なども書くので読んでみてください。
少し安心していただけたら嬉しいです。

でも公務員の世界だけじゃないの?ほかの人は???

仕事を辞めたいと悩んでいるのは、公務員をやっている自分だけじゃないの?

そんな風に悩んでしまってはいませんか?

厚生労働省による「平成30年雇用動向調査結果の概要」によると、平成30年の1年間の離職率は14.6%でした。

なかでもサービス業の離職率は高く

  • 1位 宿泊業、飲食サービス業(26.9%)
  • 2位 生活関連サービス業、娯楽業(23.9%)

となっています。事務系や公安職問わず、国民のために奉仕するのが公務員の仕事ですので、大きく分けて公務員はサービス業と言えるのではないでしょうか???

公務員以外の職業の離職率からわかるように、「公務員を辞めたい」と悩むことは全く特別なことじゃないですよね?
昔の悩んでいた自分に会えるならこの記事を読ませてあげたいです・・・とほほ。

私が公務員を辞めたくなった体験談

体験談は私の主観が強めです。承知の上お読みください!

私は公安職(自衛隊、警察官、消防士、海上保安庁など)の公務員として働いていました。

働く前には訓練期間があったのですが、学校で言うところのクラス分けがされ共同生活をしながら必要な勉強と訓練をしました。

1日の大半が団体行動だったこと、訓練期間からはじまっていた体育系の上下関係とすでに始まっていた昇進コースをめぐるポジション争いなどにすでに嫌気がさし始めていた私はぼんやりと数年のうちに辞めることを考えていたのでした。人間関係が辛かった・・・

1番私がいやだったコトは、閉ざされた公務員の世界で同じ職場の人間だけで群れているクローズドな世界でした。人間関係から生まれるストレス、これが本当に嫌だった。たまに昔の友達に会ったりすると自分達の住む世界との感覚の違いにビックリするとともに、以前ほど話が合わなくなっていることに驚いたのを覚えています。

目標にしたい尊敬できる先輩もなく(これは私がそのような先輩に出会っていなかっただけだと思います。)自分もこういった先輩のように後輩に振る舞うようになっていくんだろうか・・・そう思うと何とも言えないむなしい気分になっていました。

染まり切ったらダメになる・・・そう感じていました。

訓練期間が終了すると配属先が決まり、勤務が始まると同年代の先輩や後輩、同期に囲まれ本気でやりたいわけではありませんでしたが、仕事での疲れやストレスを飲んでまぎらわし休みの日には遊びに出かけると言った、中途半端な生活をしていました。

「仕事が辛くてつまらなくてそれを忘れるために遊ぶ・・・こんな生活がつづいて行くのかな・・・」

そんな風に思っていた時に、異動が決まりました。その行き先がなんと!あれほど嫌いだった、共同生活にポジション争い、理不尽な上下関係といった「訓練期間」と同じような環境の異動先だったのです。

異動の当日、私にとっては豚箱入りとなった寮にぶち込まれたとき「近いうちに辞めよう」

と決意したのでした。

異動から約1年ほどして、上司に辞めたいむねを伝えました。辞めることを上司に伝えるまでは、言い出したらどんな風に思われるだろう?辞めるまでひどい仕打ちをされないか不安でたまりませんでした。

このとき私はかなりウツ傾向になっていたようです。しかし当時はそれが普通だったので自分が病んでいることにも気が付きませんでした。

退職を切り出してから多少の摩擦はありましたが、口に出すと人間ハラが決まるもので無事やめることが出来ました。

もっと詳しい体験談を知りたい方はこちら↓↓↓

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公務員を辞めたいと感じる理由色々

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人間関係

結局1番辛いのはこれなんじゃないかっていう・・・この記事を読んでくれている人に説明はいらないんじゃないでしょうか?

入った順番で先輩後輩が決まっていたから自分より年齢が低い人を先輩と崇めなければならないのがイヤと行っていた同期もいました。

・年功序列と上下関係

現在の私の視点で振り返ると、仕事のそれぞれ別に自分じゃなくても良いコトだから年功序列制度が根強いんじゃないか???

誰でも良い作業的な内容なのですが、さも重要なコトのように扱う先輩もたくさんいたような・・・宴会での立ち振る舞いの方が重要だったりすることも・・・どれだけ気を遣えるかとか・・・宴会での立ち振る舞いより勤務中のサービスの方が重要な気がします・・・

・人に話せないコトが多い

業務内容にもよるかもですが、個人情報を扱うことも多いので簡単に人に話してしまってはいけない内容が多く、人と話すときにも気を遣って疲れてしまいました。

一緒食事に行ったりすると、個人情報などまったく意に介さず大声で話している動機や先輩もいましたが私には出来ませんでした・・・そういう守秘義務とか気にしない人の方が向いているのかも。

・公務員として扱われ疎外感

他人に仕事を聞かれたとき「公務員です。」と言うとなんか変な空気になることも・・・これは仕事に愛着もましてや誇りもなかったから態度が挙動不審だったのかも知れないです。

・理不尽に仕事をさせられる

人間関係と似ていますが、上下関係によって理不尽に仕事をさせられることもありました。

断ろうとすると「先輩が頼んでんだぞ?」みたいなことを言われることもあり幻滅したのを覚えています。

・給料が上がらない

給料が意外と少ないのはみなさん感じているのではないでしょうか?これからどのくらい給料が上がっていくのも大体予想がついてしまう世界ですよね?だからこその安定なのですが、私にとっては先が見えているコトに苦痛を感じてしまい鬱々としてしまいました。

・やる気が起きない

仕事における自分の裁量がある部分が少ないコトや、給料や昇進など安定はしているが先が見えていてそれ以上の可能性を見い出せないことからやる気が起きませんでした。

・なんでも承認がいるのでがめんどくさい

公務員の世界は書類の世界、細かい承認をとらないといけない仕組みになっているので個人の裁量で自由に仕事は出来ません。

やることは固定されているのに承認なんているのだろうか・・・会議のための会議とか、訓練のための訓練とかもあったりしました。

まとめると人間関係が多い!

どの世界でも人間関係の問題はあるのでは?

どの世界でも人間関係による問題はあると思いますが、公務員の世界特有の空気感というのはありますね。

現在私は整体師として10年間働いていますが、公務員時代のような人間関係のストレスはありません。

この記事を読んでくれている方達もきっとそんな公務員の世界を辞めたいと思って読んでくれているのだと思います。

これは私の推察ですが、仕事や給料、ポジションなどが決まっていたり将来の発展性がないのも影響のなのかも知れないですね。

行き場がないから、上下関係に頼ってコミュニケーションされる肩が多いという・・・そんな先輩をみて育った後輩も同じようなコミュニケーションを取るようになっていくという流れがあるように感じます。

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